2024.08.02
Kuat Transfer V2のリカバリーパーツ取付について
トランスファー V2製品をご使用頂いているお客様
日頃よりKuat製品をご愛用頂き誠に有難うございます。
ご購入頂いたトランスファーV2ラックについて、ご不便をおかけしており申し訳ございません。
リカバリーパーツ(ペダル補修部品)は、只今第一便が日本へ到着しました。*第2便は10日後に全数分弊社へ到着予定です。
今回の任意回収に適合する個体識別用シリアルナンバーと、送り先ご住所及びご連絡先をお知らせ頂きました皆様より順に発送準備を整えて居ります。
弊社にて受け取り次第、最優先にて発送させて頂きますので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。
Kuat本社より、Transfer V2のリカバリー方法についてのテックビデオをアップデートしたので皆様にお知らせいたします。
【Transfer V2 リカバリーパーツ取付方法】
■必要な工具(リカバリーパーツに付属しております。)
・5mmヘックスレンチ
・10mmソケットレンチ
【手順】
作業開始前に、ラックを折り畳んだ状態(収納した状態)にして準備して下さい。
【1】5mmヘックスレンチと10mmソケットレンチを使用して6mmボルトを外し、ペダルを取り外します。※スペーサーとボルト・ナットは再利用します。
※後方の6mmボルトには両端に2つのスペーサーが入っています。再度取り付ける際もスペーサーは同じ配置になります。
【2】お手元に届いた新しいペダルを取り付け、ボルトとスペーサーを元々ついていた配置で取り付けます。
※【重要】後方のボルトにはペダルと本体の間に必ずスペーサーを挟み込んでください。
【3】5mmヘックスレンチと10mmソケットレンチを使用して、ナットとボルトを緩みの無いようしっかりと固定します。※定期的な確認と増し締めをお願いいたします。
以上で、Transfer V2のリカバリー作業は完了です。
安心して製品をお使い下さい。
取り外したペダルは、お手数ですが破棄していただくようお願い申し上げます。
【ペダルの操作方法】
ペダルの操作は、中のレバーを手前から押し込んでロックを解除してからペダル本体を押し下げる形で行います。
ラック展開時、または折り畳んだ後、ペダル操作後に中のレバーが完全に戻らない場合がありますので、振動等でペダルが不意に押し下げられないようにレバーを手動で戻してからお使い下さい。
■下図参照
作業に関してご不明な事がございましたら、弊社カスタマーサポート moc.e1728544561kibev1728544561oba@o1728544561fni1728544561 までお気軽にご連絡を頂けます様お願いいたします。
多くの皆様のご協力により、トランスファーV2製品の該当シリアル番号とお名前・ご連絡先等をお知らせ頂いております。
対象製品をご購入頂いた方で、まだシリアル番号をお知らせ頂けていないお客様は、今一度こちらの記事を一読して頂きお手元のトランスファーV2の製品確認と、必要事項のご連絡をお願い申し上げます。
下記【お知らせ頂きたい情報】の回収をもってボランタリーリコール対象者様のリストに登録させて頂いており、ご連絡を頂いた順番にリカバリーパーツ(補修部品)の発送を致します。
まだご連絡を頂けていないお客様は、ぜひお早めにご確認をお願いいたします。
【お知らせ頂きたい情報】
○シリアル番号の確認できる画像の添付
○お名前
○ご住所
○電話番号・メールアドレス
○ご購入店舗
○ご購入日(分かる範囲で結構です)
送信先:moc.e1728544561kibev1728544561oba@o1728544561fni1728544561
※製品のシリアルナンバーは下記画像の位置にあります。
安全性を確保するための時別な処置として、弊社が日本での独占代理店になる前に他店舗様でご購入された方や、並行輸入にて購入された方へも弊社にて対応をさせて頂いております。
引き続き安心してご使用頂くために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
Kuat Racks正規輸入総代理店
(株)ABOVE 須﨑 真也
本件に関するお問い合わせ先
Kuat Racks Japan / (株)ABOVE
moc.e1728544561kibev1728544561oba@o1728544561fni1728544561