皆様いかがお過ごしでしょうか。
避暑を求めて森の中で走ったバイクのオーバーホールを承りました。
ショート動画でご覧になった方も多くいらっしゃると思いますが、オーナー様の更なる挑戦が安心して楽しく行えるように。謹んで各部調整を行わせて頂きました。
今日はSURLY Midnight Specialカスタムのご紹介です。
弊社で沢山カスタムをご依頼頂いているMidnight Specialの中でも、ハードな使い方をされるオーナー様のカスタムだと思います。
まずは、オーバーホール前の画像から。
ブラケットがRX810で納品したのに何故か戻ってきたときはRX400になっていたり、いま現在ちゃんと乗れない状態なので見て下さいとのご依頼を頂きました。
今回は、Shimano GRX LIMITEDで組ませて頂きました。
エクストリームな乗り方をされる方には、発表されてから数年経過した(追熟した)コンポをおススメする事が多いです。
ダイナモライトも増設したのですが、取り付けられる穴が無かったのでケージから延長取付け。
エニシングケージにはザックやサンダルを括るだけと伺ったので、ボトルが付かないですがライトの取付位置を重視し、この位置に換装させて頂きました。
この様な仕様でお乗りになる方は凄く長い距離へ挑戦される方も多くいらっしゃるので、更なる挑戦のお手伝いが出来ると思うと嬉しい限りです。
カーボンフォークにダイナモハブをどの様に着けるか問題。これ、ツーリング車あるあるです。
ボトルの装着位置を一か所を犠牲にしても、ライトの位置を優先させました。
ライトの着け位置は色々試して、お客様とのコミュニケーションをとり、2日悩みました。。
自転車ツーリングの上級者になればなるほど、ライトの位置のこだわりが強くなる。
長く乗り続ける為の補給食の量と、バッグに入れられる量を逆算し、ライトや更にはフレームの構造を意識される方が多い気がします。
現時点では輪行を移動手段の一つと考えていらっしゃるので配線は内装せずに外にレイアウト。
中空ではない芯が入ったケージなのでこの様な着け方に致しました。
ホットマヨネーズカラーとシルバーとコントラストが付いたブラックのコーデがカッコいいです。
ホイールはWickedの650b/27.5でタイヤはテラベールのキャノンボール、チューブレスです。
先ほど試乗して、荷物量があってもしっかりと固定できる仕様だと確認させて頂きました。
次にクランクとチェーンリングのお話。
実は810ベースのフロントダブルだと46/30がありませんので、少し加工して610チェーンリングを。
810と610のクランクはアーム形状が異なり移殖出来なかったので、チェーン落ちの際クランクにチェーンが挟まらない様に、付いているピンをゴリゴリ削りました。
毎度細かい話ですみません。
自分に合ったギア比は大事なので優先事項も回収させました。
全部バラシて異常が無いかを確認し、再度組付けさせて頂きました。
数々の歴戦で刻まれた擦り傷はありますが、それだけ乗って頂けたのは嬉しい限りです。
荷物が着いた状態でダンシングしやすく等々、しっかり乗って頂ける状態になったと思います。
今回ご紹介したMidnight Specialと同じサイズを2台店頭でご用意しております。

Surly / Midnight Special / サーリー ミッドナイト・スペシャル 完成車 メタリックライラック
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Surly / Midnight Special / Fool’s Gold / サーリー ミッドナイト・スペシャル 完成車
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