2023.09.08
【Blog】SURLY Bridge Club カスタム
今日はSurly BikesのBridge Clubをご紹介いたします。
早速ですが、カスタムの詳細をご紹介します。
完成車に入っているのと同じグレードのヘッドパーツCANE CREEK40をインストールしたのは頑張り過ぎない崩したカスタムでイケてます!
スペーサーにほんのりチタンを織り交ぜて、ハンドルバーとコンビネーションを作りました。カラーリングで遊ぶのは、崩すポイントが必要ですよね。今回はそれがヘッドパーツだったと言う事。 すべてシルバーに振るとなんかワザとらしく見える事もあるので、程よくクロを残す。細かい小技がキモですよね~。
ハンドルバーのステルスメッセージとゴールドステムキャップ。本来はシルバーだけど、ステムのボルトがブラックのボルトに変ってるのが凄く効いてくるでしょう?
日泉のブレーキワイヤーとシフターを使っています。
お尻に合っている長く使われたサドルはBrooks。シートポストはセットバック量の稼げるRevendel(Nitto製)。
SALSAのFlippyも後からGoldに変更しました。
今回のギアカスタムはワイドレンジをあえて封じ、クロスレシオの10速フロントダブルで組み付け。
ホイールはWickedの完組ホイールを700cと650Bの2セットご購入くださり、それぞれTeravailのタイヤをチューブレスでセットアップしています。
↓650B
700cも好きですが、僕は650b(27.5)で太い方が好きです。
実はデカールも変わっています。
メタリックからシロになるだけで印象がガラッと変わりますよね!
気張り過ぎず、奢り過ぎずリラックスして楽しむ。そんなところにオーナー様のセンスが光る一台になりました。オーナー様の想像力と経験値とそれを受け入れるSurlyで表現のする表現力の器。SURLYの個性的な部分をご紹介させて頂きました。
実はBridgeClubは無くなると中々入荷にならないので、ご興味のある方は是非リンクをチェックして見て下さい!
店頭で実車もご覧いただけます。カスタムのご相談も含め、お問い合わせをお待ちしております。